 |
鮮度
|
ちりめんの原料のいわし類は、(漢字で書くと『鰯』弱い魚と書くくらい)大変傷みやすい魚です。
つまりおいしく食べていただくには、とにかく鮮度が大事!!時間との戦いとなるわけです。
早朝、漁師の方々が港に程近い漁場でとったいわし類の稚魚を砕氷で低温保存し市場に水揚げします。
水揚げされた魚をその場ですぐにせりにかけ、せり落とした稚魚を工場に搬入して
煮る作業に入るわけですが、わたくしどもの作業場は、市場のすぐとなり、
徒歩でも1分もかからないほど近くにありますので、最高の鮮度のままボイルする事が出来ます。
魚を獲るところから、煮干の完成までの一連の作業が、とても短時間で完了しますので、最高の鮮度のちりめん
が完成するわけです。
|
| |
|
|
 |
水
|
ボイルに使用する水にもこだわります。煮干を製造する過程では、ボイルする作業が必ずあるわけですが、
大きく分けて海水を使用してボイルする方法と、水に真塩を加えてボイルする方法の2つに分かれます。
わたくしどもでは、水に真塩を加えたものでボイルしております。
なぜ?海水にはたくさんのミネラルが含まれているのに、
どうして海水を使わないの?
そう思われるかもしれません。理由は簡単です。魚の持つ本来の味を大事にしたい!!
魚の持つ本来の味だけで十分にうまい!!
からです。
つまり海水に含まれる多種多様のミネラル分は、魚本来の味の邪魔になるとわたくしどもは考えるからです。
同じ理由から、水も軟水を使用します。
水の中にもミネラル分は含まれており、それが水の硬度として示されます。
つまり、軟水を使用することで、余分なもので魚本来の味を邪魔されずに魚のうまみを
最大限引き出そうとしているわけです。
しかし、軟水には、欠点があります。
ダシをとるのに軟水を使うとよくダシが出るって聞いた事が有りませんか?
そう、魚から煮汁にうまみがぬけだしてしまうんです。
しかし、これは長年の経験や研究を重ねることによって、最小限に抑える事が出来ました。
こうしたこだわりで
なにものにも邪魔されない魚本来のうま味のちりめん
にしあげました。
|
| |
|
|

|
添加物 |
商品の安全性と魚本来の味のために、添加物にもこだわります。
真っ白でとてもおいしそうなちりめん・・・
そんな風に感じた事は有りませんか?
大量に生産して生産者〜流通業者〜小売店とわたり消費者の方々に食べていただく為には、
時間もかかりますし、真っ白なちりめんと並べられるとやはり見劣りしてしまいますから、
商品の見栄えや酸化を防止することは大変重要なことです。
そのため、多くのちりめんには酸化防止剤や、着色料(漂白含む)が使用されております。
そういう面から見ると、わたくしどもは、とても不器用な生産者かもしれません。
昔ながらの方法で塩以外の添加物を一切使用していないちりめん
なのですから・・・
ちりめんが少し黄色っぽく見えるのは素材そのものの色(天然色)なのです。
自分自身がたべて納得できないものは作りたくない、お子様はもちろん妊婦さん、
お年よりまで安心して食べていただけるものをお届けしたいというのが、
わたくしども一番大切にしている気持ちです。
|
| |
|
|

|
天日干し |
製造工程最後の乾燥作業にもこだわります。
わたくしどもの地元は、豊かな自然に囲まれた地域であります。
山の緑と海のブルーがおりなす
最高の自然、その自然の恵みを最後の乾燥の工程でも存分に利用しない手はありません。
天日と潮風がちりめん本来のうまみを存分に引き出します。
地元でとれた魚は、乾燥の工程で、地元の自然の風に存分に触れ、風土の味、自然の味がするちりめん
となります。
|
| |
|
|
| |
流通経路 |
商品の性格上、流通経路にもこだわります。
酸化防止剤を使用していないということは、在庫として抱える事は出来ないわけです。
与力さんとの協力で、お客さんからのご注文いただいた次の日の朝にとれた魚で作ったちりめんを
長年経験を積んだスタッフがひとつひとつ手作業により選別して袋詰し、その日のうちに冷蔵状態で
発送いたしますので当地で食されている状態に限りなく近い状態のちりめん
をご賞味いただけます。
注・・・長期保存する場合は冷凍保存をお願いいたします。
|
| |
|
|